ルーシー・リー

 

 

11月3日 文化の日。

 

ゆっくりと少しずつですが、良質な作品をご紹介できればと思います。

 

 

              宜しくお願い致します。/YAEMON

 

 

 

 

Lucie Rie ルーシー・リー
Lucie Rie ルーシー・リー

 

 

 

 

大規模な回顧展が全国巡回中のルーシー・リーのテーブル・ウェア。

 

来月12月11日〜大阪市立東洋陶磁美術館で「ルーシーリー展」が開催されます。

 

展覧会には同型のコーヒー・セット(東京国立近代美術館収蔵)が出品されています。

 

人気の高い掻き落しのある暗褐色のマンガン釉です。

 

 

 

 

写真では同じように見えますが、実は全く違います。

 

 

Lucie Rie
Lucie Rie
Lucie Rie
Lucie Rie

 

右側のC/Sは「ルーシー・リー」のサイン。

 

 

Lucie Rie & Hans Coper
Lucie Rie & Hans Coper
Lucie Rie & Hans Coper
Lucie Rie & Hans Coper

 

左側のC/Sには「ルーシー・リー」と「ハンス・コパー」の印が並んでいます。

 

 

 

つまり右側はルーシーが轆轤から釉薬まで全て1人で制作したものですが、

左側は轆轤をコパーが担当したことを示しています。

 

手にすると驚くほどの違いがあることに気付かされるのですが、なかなか文字

ではその違いをお伝えすることが出来ません。 

 

 

器に限らず、絵画でも工芸でも家具でも画像やガラスケース越しに見ている

だけでは分からないとこが沢山あります。

 

 

 

大阪市立東洋陶磁美術館での展覧会の会期に併せて、友人のレストランで

実際にルーシーの器を使って料理を頂ける企画を密かに計画中です。

 

 

ご興味のある方はお問合せ下さい。

 

 

 

 

次回はコパーの花器をご紹介します。