ハンス・コパー

 

前回のルーシーリーに続き、ハンス・コパーのご紹介。


 

ルーシーリーの大規模な回顧展が全国巡回中ですが、ハンスコパーも日本では

初となる大規模な回顧展「20世紀陶芸の革新」が全国巡回中です。

 

 

 

Hans Coper ハンス・コパー
Hans Coper ハンス・コパー

 

 

ルーシーリーの作品は質を問わなければ比較的多く流通していますが、コパーの

作品は非常に少なく日本で手にすることは非常に稀です。

 

コパーは少しでも納得のいかない作品を壊したそうです。

それ故に窯場の裏には壊された陶片が山のように積み上げられていたと言います。

 

この作品はルーシーのアルビオンミューズの工房を離れ、ディグズウェルに移住した

直後の1960年頃に製作された小さなポットです。

 

轆轤で引いた2〜3の形をコンバインするとこで製作された、後のコパーを特徴づける

初期の作品です。

 

巡回展にも同型の作品(ヨーク市美術館収蔵)が出品されています。


 

 

 

 

普段はなかなか見ることの出来ないサイン。

轆轤の上に器をのせた形をデザインしたHCです。

 

 

このポットに花を生けたい方いらっしゃいませんか?

 

 

 

 

陶器が2点続きましたので、次回は絵を1点ご紹介したいと思います。